動物園

私は、この年になっても動物園が大好きです。
いまだに、動物園と書かれた看板を見つけると立ち寄ったりします。
つい先日ドライブをしていたら、日本平動物園という看板を見つけ、
入園してみました。
大人500円、子供無料(確か中学生まで子供扱いだったような)
静岡県静岡市にある市立動物園のようです。

県立かと思っていたのですが、市立動物園のようです。
来場者を増やそうという努力をしている姿勢を感じました。
ただのオリに動物を入れておくだけで無く、展示に工夫をしようと
努力している姿が見えました。
そしてやはりここも、園内は一部工事中でした。
たぶん行動展示施設を作ろうとしているのでは?
地味な動物園ですが、存続していってほしいと願います。

その動物園で一番気にいった展示が、下記の動物です。
(イギリスでは本物の人間を裸同然で、展示した事もあるようですけど)
ひと.jpg
オランウータンのオリの脇にあり、出入り自由でなかにはターザンロープが数本天井からつるしてあります。
脇に回ると、このような看板がありました。
「平和を好み、助け合って集団生活をします。
しかし、他の生き物すべてを絶滅させる
力を持つ危険な動物でもあります。」

私が思うにはもっと過激な文言でもよいのでは?と思いました。

台風15号

台風15号.jpg
台風の被害のニュースを見て毎回不思議に思うことがあります。
尊い命が亡くなったと言うことを伝えるニュースなので、
こんな書き方をして良いモノかとも思うのですが、
あえて、書かせていただきます。

そのニュースというのは、田んぼを見に行ったり、
川を見に行ったりして、亡くなられたり、行方不明になってしまう
70代・80代男性が、毎回のように一人二人いると言うことです。

なぜ、雨・風が最高に激しい時にその様な行為をするのか?
その様な状況下で田んぼに出て行って、出来る作業って在るのだろうか?
家族は止めないのか?
ということが気になります。

亡くならなくてよい方が、亡くなってしまっているような気がしてなりません。
私にとっては、非常に残念なニュースです。

今回も、台風が接近して、昨日あたりからまた激しい雨が降っています。
今回はその様な被害者が出ないことを切に願います。

イクメン

連休に知人が1歳になったばかりの子供を連れて遊びに来た。

海外などに遊びに行くと、食事の時など子供に離乳食をあげたりしている
男性の姿をよく見る。
その奥様は、と言うと周りの方々と、和やかに談笑しながらワインなど飲んでいる。
その姿を見て、海外では育児に協力的な良く出来た男性が多いんだな~。
と感心することがしばしばありました。

そこで、先ほどの知人ご夫婦の話に戻るのだが、
このご主人、実にまめに子供の面倒を見ているのです。
食事の時も子供をあやしながら離乳食をあげ、
顔が汚れれば、タオルを出しさっとお顔をきれいに、
入浴もご主人がさせていました。

お二人に話を聞くと、普段はご主人も仕事があるので、
なかなか子供の面倒を見ることが出来ないので、
基本的に土日は、子供さんの面倒は、ご主人が見るようにされているそうです。
しかし、普段も仕事は定時に終了して7時には帰宅し、育児を手伝っているようです。
残業は勤務時間後に行うのでは無く、朝早出をしてこなしているそうです。

言葉としてのイクメンというのは耳にするようになりましたが、
実際これほどまで、男性が育児に協力をしている姿を見たのは
初めてのことです。
良くレストランなどで、泣く子をだっこしてロビーなどであやしている男性は
目にするようになってきました。
公園などに男性が子供を連れて、遊ばせてる姿も徐々に目にするようになってきましたが
朝から夜まで、ズ~ッと子供の世話をしている男性の姿を
目にしたのは初めてでした。
このような育て方をされた子供は、自分の父親のことを、
不潔だ・汚いなど言うこと無く、いつまでも父親に優しく接する子となるでしょう。

やっぱりそれでも父親は、思春期になると嫌われてしまうのでしょうか?


交番

昨日の夕食は、外食!お気に入りの店まで、約2Km
歩いて行く元気が無かったため、車で行き、飲酒をしたので
車を預け、タクシーで帰宅。
その車を早朝回収に行ってきました。

午前6時前、散歩がてら、車の通り少ない所を歩いて車を回収に向かいました。
途中、交番のある交差点が在るのですが、
車の通りもほとんど無いのですが、向かう信号は赤、
仕事熱心なおまわりさんは、交番の前に立っていました。
本当に車1台も通っていないんですよ。

信号が赤に変わったばかりなのを知っていた私は、
そのまま、横断歩道を渡りました。(徒歩での信号無視です)

するとそれを見ていた警察官が、
「いくら車が居なくても、交通法規は守りましょうね!」
と声をかけてきました。

私はこういうおまわりさんに対して好感が持てます。

悪いことを、ちゃんと悪いという人があまりにも少なくなっています。

やはり交番の前での話になりますが、高校生がウォークマンを
聞きながら自転車で走って行く姿を、
子供を幼稚園に送ってゆく自転車の母親が、
携帯電話をしながら交番の前を走り去っていく姿を、
交番の前に立っている警察官が注意もせずに居る姿を見て、

「あなた方は、どうして注意されないんですか?
自転車だとウォークマンを聞きながら走っても、
電話しながら走っても、良いんですか?
何のためにここに立っているんですか?
あなた方、警察が注意をしないということは、
そのような行為をしても良いと認めていることになりませんか?」
と話したことがありました。
(別に悪い事ではないのでしょうか?)

やっと、その意見が通ったのでしょうか?
それとも、ただその警察官個人の心情によるもだったのでしょうか?

疑問

昨日、「妻が先立っても、きちんとした生活が出来る様にプログラム」の件に関して少し記述した。
しかし、今日フッと、疑問がわいた。

今週末、私の知人が当家を表敬訪問する。
まだ生まれたばかりの子供を見せに来てくれるのだ。
そこで、ほこりだらけの家では、子供を向かい入れることが出来ない。
ということで、休暇をとり、家の大掃除をすることにした。

今日は朝から、玄関の掃除、風呂場のカビ落とし、家中のすす落としに床掃除と
朝からず~っ掃除を続け、午後4時頃、やっときれいになり終了となりました。
途中、あまりの暑さに、熱中症で倒れるかと思うような場面もありました。
そして風呂に入りフッと頭をよぎったことがあります。

それは、うちの家内は、掃除が苦手ではないか?ということです。
何かイベントがあり、我が家に人が集まる時には、常に私が掃除をしているような気がする。
台所のステンレスの流し磨きも、フロのカビ取りも、目地の掃除も、いつも私が行っている。
家内は掃除機がけとダスキンは行うが、それ以上の作業をあまりしていないのでは?
散らかっている物を片付けたり、するのはちゃんと行う。
テーブルなどもちゃんと拭く。
トイレが汚れていることもない。

だけど、部屋の掃除だけは、掃除機とダスキンのみのような気がする。
以前台所の配膳台が、色あせてきたので、クリーナーを使い、
汚れ落としをしていたのだが、半分だけ行い、めげてしまった。
その後、それ以上広い範囲が綺麗になることはなかった。

家内曰く、私は家事がなにも出来なようなことを言っている、そして、上記プログラムにより
家事の手ほどきを受けているが、家内が楽をしようと、私を誘導しているのではないか?
そんな気がしてならなくなった。

でも、掃除を私がしなければ、この家はほこりだらけになってしまいそうなので、
きっと、これからも、私が掃除係のままなのだろう。

私は家内に対して、掃除の特訓をさせるようなことは、とても出来ない。
そんな事言おうモノなら、機関銃のような、一方的なディベートが始まり、
私が「ゴメン、いいすぎた!」と謝るまで続く。
その大変さを考えると、黙々と自分で掃除をした方が、よっぽど楽そうである。

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